大人の発達障害(ASD・ADHD)

大人の発達障害(ASD・ADHD)

大人の発達障害(ASD・ADHD)について

大人の発達障害(ASD・ADHD)について

発達障害にはいくつか種類がありますが、大人の発達障害は「ASD(自閉症スペクトラム障害・アスペルガー症候群・広汎性発達障害)」「ADHD(注意欠如多動性障害)」のいずれか、もしくは両方と診断されている方が大多数です。
  • 大人のASDとは?
  • 大人のASDとは?

大人の発達障害で考えられる要因

大人の発達障害(ASD・ADHD)は、先天的な脳機能障害が主な原因とされ、男女比では男性の方が4倍程度多いと言われています。

この他に、周囲の生活環境との適応の程度も重要なポイントです。なぜなら、発達障害の特性をもちながらも、周囲の生活環境に適応できていれば、それは「症状」とは呼ばず、障害として診断はされないからです。
だからこそ、大人の発達障害の方の苦しみは、周囲の生活環境に適応できない、「生きづらさ」と表現されるのです。

確かに、発達障害には先天的な要因がありますが、だからと言って、その特性は、修正の余地のない固定したものではありません。トレーニング次第で改善することが期待できます。また、ADHDに関しては薬物治療の選択肢もあります。
大人のASD

大人のASD
(自閉症スペクトラム障害・アスペルガー症候群・広汎性発達障害)

症状の概要

先天的な脳機能障害で、典型的な特徴として、場の空気を読むことが苦手、コミュニケーションがうまくいかない、行動や興味に強いこだわりを持つことなどが挙げられます。

こんなことでお悩みではありませんか?

  • あいまいな指示にでは理解・対応できない
  • 臨機応変な対応が苦手
  • 職場での人間関係を築くことが苦手
  • 自分のやり方にこだわってしまう
  • ちょっとした物音に敏感に反応する など

診断方法

ASDの診断では、ご生い立ちをお聞きしたり、「AQテスト」と呼ばれる簡易検査を行ったり、臨床心理士と「WAIS-Ⅲ」という知能検査を行い診断します。

・検査の受け方(申込み方法)
診察時にお申し込みいただくか、メールにお申し出ください。担当の臨床心理士よりお電話まはたメールにて日程調整をさせていただきます。

・所要時間
1.5時間程度、長くても2時間。基本的に休憩はありません。。

Q&A

お薬は出せますか?
はい、コンサータやストラテラなどの抗ADHD薬の処方は可能です。
発達障害の検査はできますか?
はい、できます。自閉症スペクトラム障害や注意欠陥多動性障害についての質問票や自己記入式チェックシートに記入していただきます。知的障害を検査するWAISⅢという検査も可能です。
大人のADHD

大人のADHD
(注意欠如多動性障害)

症状の概要

先天的な脳機能障害で、典型的な特徴として、うっかりミスや忘れ物が多い、片付けが苦手、順番が待てない、じっとしていることが不快、などが挙げられます。目立つ症状によって、注意欠陥優位型、多動・衝動性優位型、その混合型の3つに分類されます。

こんなことでお悩みではありませんか?

  • 注意力が持続できない/すぐに気が散ってしまう
  • 不注意でよく失敗する
  • 指示されたことを最後まで遂行できない
  • よく物をなくす
  • 忘れ事や忘れ物が多い
  • じっとしているのが苦手
  • しゃべりすぎることが多い
  • 相手の話を遮る など

診断方法

ASD同様に、問診をおこない日頃の行動や様子を伺います。小学生の頃の様子をご家族からお聞きする場合もあります。ASRS というスクリーニングテストをお願いする場合もあります。
DSM(アメリカ精神医学会の診断基準)に照らし合わせて診断しますが、小学校の頃は診断基準を満たしたが、成人後には満たしていない、あるいはその逆の場合など、丁寧にお伝えします。

WAIS-Ⅲについて

WAIS-Ⅲ(ウェイス・スリー)は成人用の知能検査の一種で、14種類の検査を受け「IQ」を評価するテストです。回答内容やかかった時間から得点を計算します。
発達障害の方には、知的能力の間に得意・不得意の差が大きい場合が多いため、この検査の結果は発達障害の診断の参考になります。この検査は臨床心理士が行っています。
検査の受け方(申込み方法)
診察時にお申し込みいただくか、メールにお申し出ください。担当の臨床心理士よりお電話まはたメールにて日程調整をさせていただきます。
所要時間
1.5時間程度、長くても2時間。基本的に休憩なし。
費用
10,800円(自費)

Q&A

お薬は出せますか?
はい、コンサータやストラテラなどの抗ADHD薬の処方は可能です。
発達障害の検査はできますか?
はい、できます。自閉症スペクトラム障害や注意欠陥多動性障害についての質問票や自己記入式チェックシートに記入していただきます。知的障害を検査するWAISⅢという検査も可能です。
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