身体にかかわる症状がある方

身体にかかわる症状がある方

身体にかかわる症状がある方について

身体にかかわる症状がある方について

不眠や動悸・息切れなどの身体にかかわる症状がある方は、体の病気だけでなく心の病気によって起こっている場合があります。
症状が長く続いて困っている、内科を受診したけど異常がなかったという場合には、心の専門家にご相談ください。
  • 不眠について
  • 動悸・息切れについて
不眠

不眠
(寝付きが悪い・夜中に何度も目が覚める など)

こんなことでお悩みではありませんか?

  • 心配事が気になって眠れない
  • 寝つきが悪くなった
  • 布団に入ってもなかなか眠れない
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 起床時間より早く目が覚める
  • 寝ても疲れが取れない
  • 熟睡できない
  • 風邪や病気にかかりやすくなった など

診断方法

不眠は、あらゆる精神疾患の症状として起こり得るものです。
また、あらゆる精神疾患の病状を悪化させます。その一方で、責任感の強い方は「これしきのことで根をあげてはならない」と数カ月も我慢し続ける場合があります。
単にゾルピデムなどの頻用される睡眠導入剤でお茶をにごさず、その不眠はどこからきているのか、しっかり見てもらうことをおすすめします。
うつ病、躁うつ病、適応障害、パニック障害、統合失調症、発達障害などの可能性があります。正確な診断の後、それぞれの疾患に応じて治療を行います。

当院での治療法

不眠は、あらゆる精神疾患の症状として起こり得るものです。また、あらゆる精神疾患の病状を悪化させます。その一方で、責任感の強い方は「これしきのことで根をあげてはならない」と数カ月も我慢し続ける場合があります。単にゾルピデムなどの頻用される睡眠導入剤でお茶をにごさず、その不眠はどこからきているのか、しっかり見てもらうことをおすすめします。うつ病、躁うつ病、適応障害、パニック障害、統合失調症、発達障害などの可能性があります。正確な診断の後、それぞれの疾患に応じて治療を行います。

Q&A

不眠で受診を希望しますが、すぐに眠剤が処方されてしまいますか?
不眠は、まずはその原因をはっきりさせることが重要です。その上で、生活上の工夫を提案していきます。また、精神科の眠剤を処方する前に、テアニンを製剤化したサプリで対処できないか、提案いたします。それでも精神科の処方が必要な場合は、耐性や依存のすくない薬剤を提案いたします。
眠れませんが、それぐらいのことで受診してもよいでしょうか?
不眠は、それが続くと、パニック障害やうつ病などのこころの病気につながる危険があります。気になったら、早めにご相談されることをおすすめします。
動悸・息切れ

動悸・息切れ

こんなことでお悩みではありませんか?

  • 自分の心臓の鼓動を不快に感じる
  • 理由もなくドキドキする場合がある
  • 理由もなく息がハアハアする場合がある
  • ちょっと階段を上っただけでも動悸や息切れがする

診断方法

動悸とは自分の心拍を必要以上に不快に感じる身体症状です。
息切れを伴う場合もあります。不整脈や甲状腺疾患などの身体疾患でみられます。
まずは内科の診察で身体に問題がないか確認することが必要です。その一方、パニック発作の一症の場合もあります。
また、不安からくる身体症状が強いうつ病の場合でも認められます。正確な診断の後、それぞれの疾患に応じて治療を行います。

当院での治療法

動悸とは自分の心拍を必要以上に不快に感じる身体症状です。息切れを伴う場合もあります。不整脈や甲状腺疾患などの身体疾患でみられます。まずは内科の診察で身体に問題がないか確認することが必要です。その一方、パニック発作の一症状の場合もあります。また、不安からくる身体症状が強いうつ病の場合でも認められます。正確な診断の後、それぞれの疾患に応じて治療を行います。

Q&A

動悸がします。パニック障害でしょうか?
パニック障害の可能性はありあますが、まずは、不整脈や心不全、貧血などがないか、内科を受診されて確認することをおすすめします。それでも原因がわからない場合、ご相談ください。
食欲がありません。うつでしょうか?
うつ病の可能性はありますが、まずは、胃や腸に病気がないか、内科を受診されて確認されることをおすすめします。それでも原因がわからない場合、ご相談ください。
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