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2021/01/11

エナジー・バウンダリー入門⑭:新しい意念を宿す



さて、今回は
エナジー・バウンダリーのシリーズ、
ようやく、その最終回です。

前回は、こちら↓

エナジー・バウンダリーを修復する、
5つのステップ、

1:負の感情を手放す
2:過去の意念を手放す
3:新しい意念の設定
4:転んでも起き上がる
5:新しい意念を維持する

前回は、
4:転んでも起き上がる
そのために必要なボディワークの
二つ目として、

スピリット・トゥ・スピリット(StS)と、
その段取りを実際に行う場合の
イメージのコツ(ピラミッドの利用)を
お伝えしました。

今回は、
5:新しい意念を維持する
その方法について
お伝えします。

なのですが、
14回に及ぶシリーズの
最終回でもあるので、

ザッと、今までの流れを
振り返っておきましょう。

・・・

そもそもは、
自分はなぜ、
こんなちょっとしたことで
ここまでダメージを受けてしまうのか、
という苦しみが出発点でした。

その原因は、
そのダメージから
自分を守ってくれるはずの
エナジー・バウンダリーが、
ダメージを受けているから。
※その現れが、3つの症候群でした。

その原因は、
自分の、4つの機能に
ダメージを与えてきた、
過去のトラウマにある。

そのトラウマとセットで、
そのようなダメージを
自分に許してしまう「意念」が
自分の中に形成されてしまった。

その、過去の意念を、
新しい意念に置き換え、
それを維持すれば、
エナジー・バウンダリーのダメージは
修復される。

その具体的な方法として、
5つのステップをご紹介しました。

特に、
3:新しい意念の設定
4:転んでも起き上がる、

このステップでは、
自分のハイヤーセルフ
コンタクトをとることが
不可欠でしたね。

そのコンタクトを通じて、
エナジー・バウンダリーは
修復されていきます。

そして、その修復を、
一過性のものにしないために、

今回、取り上げる、
5:新しい意念を維持する

このステップが
重要になってくるわけです。

・・・

シンディの本では、
その方法として、

新しい意念を、
何らかの物質に「宿す」
という方法を挙げています。

出ましたね、
スピリチュアル、全開(苦笑)

何らかの宝石や、
パワーストーン系の物質、
はたまた、
飲料水や、食材など、
なんでもありのようです。

その物質とコンタクトを取る、
その都度、
ハイヤーセルフから授かった
新しい意念を、
自分の中で、感じなおす、
そして、
新しい意念を維持しやすくする、
という段取りです。

・・・

でも、
今回のシリーズに取り組む以前から、
なんらかの物質を、
療養生活上、お守りのように
大切にされている読者の方、
おられるのではないでしょうか。

雰囲気が気に入った神社のお守りとか、
パワーストーンのブレスレットとか、
特定のぬいぐるみとか、
特定の詩集とか、
特定のアイドルのポスターとか、
特定の文具とか・・・

無自覚ながら、
それを通じて、何らかの意念を
感じなおしている、はずです。

それにとても似た状況を、
エナジー・バウンダリーの
修復に必要な、
新しい意念に対して、
自覚してやってみよう、
ということです。

・・・

新しい意念を宿す物質を、
何にするか。

正解は、ありませんし、
その本人に有効かどうかが
全てですが、

一つの指針として、
以下をお伝えします。

具体的な特定の人物や組織、
現実世界での出来事を
連想させるものは、避ける。

なぜなら、
そこに宿そうとしている意念が、
人や現世を超えた存在である
ハイヤーセルフとのコンタクトで
生まれたものだから。

そして、
日常生活の中で、
いつでもコンタクトが
取りやすいもの。

となると、結局、
携帯できる、
パワーストーン系の物質、
となりますね、どうしても。

なので、シンディの本でも、
パワーストーンの例が
挙がっています。

段取りを、説明しますね。

・・・

安全で安心できる、
静かな場所を確保します。

居心地のよい姿勢をとり、
深々と、呼吸を整えます。
※ハイヤーセルフと
コンタクトを取る時と同じです。

今まで取り組んだ、
5つのステップの中の、

1:負の感情を手放す
2:過去の意念を手放す

それについて、
振り返り、

手放したい感情、
手放したい意念を、
自分の中で確認する。

それらを、
自分の中から、そして
そのパワーストーンの中から、
完全に洗い流して欲しいと
ハイヤーセルフに願う。

そして、
このパワーストーンに
宿したい、
新しい意念を、
こころに抱く。

強く、しっかり、
感情を伴って、
こころに、抱く。

No.12でお伝えした
ボディワーク、
(頭からヘルメットをかぶる・・・)
そこで感じた、
光(ないしは波動、等)、
それを、イメージして、

こころに抱いた
その新しい意念が、
その光(ないしは波動、等)をまとうように
イメージする。

この、
こころに抱いた意念が、
自分の胸から、両腕を流れて、
手の中にあるパワーストーンへ、
流れ込んでいく、と
イメージする。

いまや、
新しい意念を宿した
このパワーストーンが、
いつ、いかなる時にも、
新しい意念を
賦活させるんだ、と
認識する。

いつ、いかなる時にも、
このパワーストーンを通じて
自分はハイヤーセルフと
コンタクトが取れるんだ、と
信じる。

・・・

さて、
14回に渡ったシリーズは、
これで、おしまいです。

今回、お伝えした
パワーストーンの段取りは、
結局、
エナジー・バウンダリーを修復する
5つのステップを、
10分程度で、総復習しつつ、
カタチに宿す、
という流れになっています。

パワーストーンでなくとも、
先ほどの指針に沿っていれば、
ぬいぐるみなども、
ありです。

今回ほど、
新しい意念を
バッチリ、注ぎ込んだものでなくとも、
なんだか、落ち着く、
という感触でも、
OKです。

今回のシリーズをヒントに、
読者の皆さん、それぞれの
置かれた立場からでよいので、

ハイヤーセルフとの
コンタクトの旅が始まれば、
と願っています。

・・・

ちょっとしたことでも
影響を受けやすくて
困っている時、

Do: 
新しい意念を、
カタチにする、
という方法にチャレンジしてみる。

Don’t: 
一回、やってみて
ぜんぜんわからなくて
落ちこむ。
※スピリチュアル系の話題が苦手な方は、
独習はやりにくいかも知れません。
診察で相談してみて下さい。

いかがでしたでしょうか?
同じ悩みをお持ちの方は、 
ぜひ一度、お問い合わせください。